企業やサービスの価値を市場に伝えるブランディングの実践。ブランド再構築、コンテンツ発信、吉祥寺ブランディングの活動事例を通じて、経営を強くするヒントを紹介します。
スーパードライも一番搾りも区別できない!? ビジネススクールで衝撃を受けた体験
日本には大手4社のビールメーカーがあります。アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー。お酒を飲む人なら、一度は口にしたことがあるでしょうし、自分の好きな銘柄を決めている方も多いと思います。私がビジネススクールでマーケティング […]
なぜ「ブランディングで売る」は間違いなのか? ブランドは売上ではなく約束
「この製品、ブランディングで売っていこう!」─経営会議や新商品開発の場で、こんな言葉を耳にすることがあります。響きは力強く、一見すると前向きな戦略に思えるかもしれません。しかし、この考え方は根本的に間違っています。なぜな […]
なぜ「自己肯定感」が成果を生むのか?ブランド構築の原理に学ぶ
管理職の役割は、部下を管理することではなく、部下が持つ力を最大限に引き出すことです。しかし現場には、「自己肯定感」が低下し、本来の力を発揮できていない人材が少なくありません。過去の失敗、評価されなかった経験、不安や迷い― […]
中小企業のコーポレートサイト、採用サイトは奇をてらわず普通でいい。ただし、清潔感は必要
これまで私は、いくつもの「コーポレートサイト」や「採用サイト」のリニューアル、立ち上げを手がけてきました。「どうすれば他社より目立つのか」「差別化したデザインで印象づけたい」というご相談も多く受けてきました。しかし、試行 […]
残念なコーポレートサイト、広告 ― でも想い入れが強いほど、客観視するのは限界があります
日々、さまざまな企業のコーポレートサイトやランディングページ(LP)、業界紙の広告を見ていると、「惜しいな」「なぜこの切り口?」と感じることが少なくありません。経営者や担当者の“想い入れ”がたっぷり詰まったアウトプットな […]
ブランディングの王道を歩んで分かったこと─“伝える”の前に、まず“立つ”こと
気づけば、noteの記事が95本に達しました。はじめは「何かを書かねば」という焦りに近いものでしたが、いまは「書かずにはいられない」ものへと変わりました。 続きをみる
「トーン&マナー」を知らずに、ブランドを語ってはいけない。─“見えない設計”が信頼を生む理由
あなたの会社のプレゼン資料、採用サイト、ロゴ、SNSの発信……それぞれ、なんとなく作っていませんか?「伝えたいことはあるけれど、何かちぐはぐ」。そう感じたことがあるなら、おそらく“トーン&マナー”が設計されていないからで […]
中小企業でも“ブランド戦略”は武器になる─価格競争から脱する第一歩
「うちは中小企業だから、ブランド戦略なんて無理だ」──そう思っていませんか?実は、その思い込みこそが、価格競争から抜け出せない“構造的な原因”です。 続きをみる